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商品情報〜シチリア産オリーブオイル<新物>〜

「コーヒー豆は洗った方がいい」
生豆をミネラル豊かな座間の地下水で洗って泥ヨゴレを落としたのち、
座間ゆかりの旧式焙煎機(通称:ブタ釜)を使い、直火で炙ってコーヒーを作っています。


あぶらを-うる【油を売る】
《近世、髪油の行商人が、客を相手に世間話をしながら売ることが多かったことから》仕事を怠けてむだ話をする。 また、仕事の途中で時間をつぶして怠ける。
という意味があるそうで「コーヒーを売りながら油も売っている」なんて言いますと怠けているようで聞こえが悪いですが、シチリア産オリーブオイルはコーヒーノートの人気商品のひとつです。

毎年のお楽しみ、シチリア産オリーブオイルの<新物>が入荷しております!!
品質低下を防ぐためにリーファー(定温)コンテナで輸送しております。
(当店で扱うスペシャルティーコーヒーも同じです)

輸入元のカーザアデーレ代表:金親 正八(かねちか まさはち)さんが「10年以上に亘るイタリア生活の中で見つけた逸品を日本の友人や知人に紹介したい」との思いで創業されて以来、コーヒーノートでも商品を取り扱いさせて頂き、ご好評頂いています。

ちなみにオリーブオイルはワイン同様、「保存果汁」として発展したものだそうです。


長靴の形をしたイタリアのつま先に位置するシチリア島にある「フラントーイ ベッレッタ社」は、オリーブの栽培からオイルの抽出までの全行程を限定された地域の中で行なっています。

ここでは、収穫時期を見極め、手摘み採集された新鮮なオリーブの果実が48時間以内にオイルに加工されます。

その特徴は…

1.
オリーブの果実は水で洗浄されて汚れが取り除かれます:*
2.
科学的な精製は一切行いません
3.
低温(27度以下)生搾りで抽出します
(ちなみに理想とされているのは30度以下)
4.
フィルターを使わず、デカンテーションによって上澄みだけを瓶詰めしているため、オリーブの成分を余すことなく味わえます
5.
遊離脂肪酸はオイル内の脂肪の基本構造がどの程度崩壊しているかを示す数値で、エクストラバージンと呼ばれるものは0.8%以下と定められていますが、0.2%以下に保たれています
6.
そのまま飲み込むと喉がヒリヒリするのは、オレオカンタールと呼ばれるポリフェノール(抗酸化成分)が豊富に含まれている証しです

*:コーヒーノートのコーヒーも水で洗浄して汚れを落としてから焙煎しています。遠く離れたイタリアはシチリアのオリーブオイルに親近感を持たずにはいられません…


ラインナップは…

定番: Imbaccari Feudo
インバッカリ フェウド 250ml(228g)

一番人気:Imbaccari Terra BIO
インバッカリ テッラ ビオ 250ml
BIOL 2022エクストラゴールドメダル受賞
(イタリアで行われる有機オリーブオイルの国際コンクール)

アロマティック オリーブオイル:シチリアレモン 100ml(91g)

アロマティック オリーブオイル:バジル 100ml(91g)

となっております。

春ならではの食材とフレッシュなオリーブオイルで美味しく健康的で豊かな食卓を創造してください!!
締め括りにはコーヒーノートのコーヒーをお忘れなく…。


商品の写真も掲載します。
順番に、フェウド>テッラ>シチリアレモンとバジル

最後の一枚は、我が家の台所。
テッラ ビオ 3L缶を常用しております。おかげさまで、慎ましくも豊かな食卓を囲ませて頂いています。

ぜひ、お試しください。

フェウドの写真

テッラの写真

シチリアレモンとバジル

テッラ3リットル缶



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