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その他商品情報

新商品の紹介<その1>

「コーヒー豆は洗った方がいい」
生豆をミネラル豊かな座間の地下水で洗って泥ヨゴレを落としたのち、
座間ゆかりの旧式焙煎機(通称:ブタ釜)を使い、直火で炙ってコーヒーを作っています。


もともと動物園は好きですので、2年に1回くらいは出かけているように思います。
動物園内でのイベントにも出展させてもらったこともありました。

一般的にもそうかと思いますがこれまで私自身、それぞれの動物たちのことを”カバ”とか”ゾウ”などの「種」として観るばかりでした。

ところが、近頃のコアーな来園者のみなさんは「種」としてではなく「個=個体」として動物に接していらっしゃるようなのです。

「ペンギン見に来た」ではなく、「今日もフンボルトペンギンのえだまめちゃんに会いに来たよ!!」という具合です。なんとなくお分かりいただけるでしょうか?
いまどきの動物園では動物たちが一己のアイドルとして来園者様を迎えてくれているんです!!(そして来園者様おひとりおひとりに「推しの子」がいる…!!)


長い前置きで失礼しました。
ここでようやく、コーヒーノートの新商品の紹介です!!

コーヒードリップバッグ詰め合わせの【わととブレンド】です。
2月に発売以来、追加のご注文をたくさん頂いています。

この商品は、埼玉県は東武動物公園にあります売店「ふれあいショップわとと」様向けに制作した商品です。
「わとと」様は東武動物公園の飼育係さんが企画・運営されているという、珍しいショップです。

商品のほとんどすべてが「わとと」様のオリジナルで、中には動物たちの毛や羽をキーホルダーやストラップにしたものまで、ここにしかないお土産が並んでいます。そして当然のことながら「ブツ」の出処=個体名が明らかにされているうえ、毛も羽もまた生え替わるという、まさにトレーサビリティ&サスティナビリティの最先端を行くお店なのです…。

【わととブレンド】は東武動物公園内、ふれあいショップわとと様でのみご購入いただける商品で、コーヒーノート店頭では販売しておりません。
逆に、あっても意味ないですよね…。

長くなりますので、次回<その2>に続きます。


コーヒーノートでは、さまざまな施設様向けのオリジナル商品の企画・制作を承っています。
お客様ならではの”物語=ストーリー”を風味特性に優れたコーヒーと共に、カタチある商品として具現化します。

水洗いしたスペシャルティーコーヒー生豆を座間ゆかりの希少なブタ釜で直火焙煎し、プロのデザイナー(*)による最高のパッケージで提供することをお約束します。

*:数多くの書籍の装丁デザインのほか、毎号のサッカーマガジン等の表紙&巻頭デザイン、メジャースポーツブランドの広告、国内最大級の骨董イベントのメインビジュアル&ポスターをはじめ、総合デザインを毎年手がけているデザイナーです。

【これまでの納入実績&イベント出展ほか】

国立民族学博物館様
ときわ動物園様
ときわ植物館様
東武動物公園様
上野動物園様
上野桜木あたり・ビオマダガ様

神奈川ライトハウス様
京都ライトハウス様
日本点字図書館様

駐日マダガスカル大使館様
駐日ルワンダ大使館様

マダガスカル航空様
クラブツーリズム株式会社様

第5回アフリカ開発会議(TICAD V:2013年横浜)

写真は「わととブレンド」とマダガスカル国ブース(於:TICAD V)

わととブレンドの写真

TICAD V:マダガスカルブースの写真


オリーブオイル品薄です

「コーヒー豆は洗った方がいい」
生豆をミネラル豊かな座間の地下水で洗って泥ヨゴレを落としたのち、
座間ゆかりの旧式焙煎機(通称:ブタ釜)を使い、直火で炙ってコーヒーを作っています。


先日ご紹介いたしましたオリーブオイルの在庫が少なくなっております。というか、ほぼなくなってしまっています。
輸入販売元のカーザアデーレ様は業務用卸をメインにご家庭向けの通販のほか、催事での対面販売を行なっています(4月5日までは渋谷スクランブルスクエアに出店中です)が、直営の「のはらぱん」を臨時休業されていることもあり、店頭でお買い求めいただけるところが少なくなっています。(神奈川県央の小売店となりますと、コーヒーノートくらいしかありません)

次回入荷は早くて4月第1週後半となりますので、それまでご不便をかけてしまいますが何卒、ご了承くださいますようお願い致します。

今後も美味しく健康的で、豊かな食卓のために微力ながら努めてまいります。


現在の在庫:

定番: Imbaccari Feudo
インバッカリ フェウド 250ml(228g)¥2,160
*:青いトマトのような溌剌とした辛みや春野菜のほろ苦さ

アロマティック オリーブオイル:シチリアレモン 100ml(91g)¥1,140
*:類似の商品は何種類か試しましたが、それらとは比べ物にならないほどの鮮烈なレモンの風味を体験できるフレーバーオイルで、「作り物っぽさ」が全くありません(香料等、添加物は一切不使用でコレはすごいと思います)

フェウドの写真

シチリアレモンの写真


商品情報〜シチリア産オリーブオイル<新物>〜

「コーヒー豆は洗った方がいい」
生豆をミネラル豊かな座間の地下水で洗って泥ヨゴレを落としたのち、
座間ゆかりの旧式焙煎機(通称:ブタ釜)を使い、直火で炙ってコーヒーを作っています。


あぶらを-うる【油を売る】
《近世、髪油の行商人が、客を相手に世間話をしながら売ることが多かったことから》仕事を怠けてむだ話をする。 また、仕事の途中で時間をつぶして怠ける。
という意味があるそうで「コーヒーを売りながら油も売っている」なんて言いますと怠けているようで聞こえが悪いですが、シチリア産オリーブオイルはコーヒーノートの人気商品のひとつです。

毎年のお楽しみ、シチリア産オリーブオイルの<新物>が入荷しております!!
品質低下を防ぐためにリーファー(定温)コンテナで輸送しております。
(当店で扱うスペシャルティーコーヒーも同じです)

輸入元のカーザアデーレ代表:金親 正八(かねちか まさはち)さんが「10年以上に亘るイタリア生活の中で見つけた逸品を日本の友人や知人に紹介したい」との思いで創業されて以来、コーヒーノートでも商品を取り扱いさせて頂き、ご好評頂いています。

ちなみにオリーブオイルはワイン同様、「保存果汁」として発展したものだそうです。


長靴の形をしたイタリアのつま先に位置するシチリア島にある「フラントーイ ベッレッタ社」は、オリーブの栽培からオイルの抽出までの全行程を限定された地域の中で行なっています。

ここでは、収穫時期を見極め、手摘み採集された新鮮なオリーブの果実が48時間以内にオイルに加工されます。

その特徴は…

1.
オリーブの果実は水で洗浄されて汚れが取り除かれます:*
2.
科学的な精製は一切行いません
3.
低温(27度以下)生搾りで抽出します
(ちなみに理想とされているのは30度以下)
4.
フィルターを使わず、デカンテーションによって上澄みだけを瓶詰めしているため、オリーブの成分を余すことなく味わえます
5.
遊離脂肪酸はオイル内の脂肪の基本構造がどの程度崩壊しているかを示す数値で、エクストラバージンと呼ばれるものは0.8%以下と定められていますが、0.2%以下に保たれています
6.
そのまま飲み込むと喉がヒリヒリするのは、オレオカンタールと呼ばれるポリフェノール(抗酸化成分)が豊富に含まれている証しです

*:コーヒーノートのコーヒーも水で洗浄して汚れを落としてから焙煎しています。遠く離れたイタリアはシチリアのオリーブオイルに親近感を持たずにはいられません…


ラインナップは…

定番: Imbaccari Feudo
インバッカリ フェウド 250ml(228g)

一番人気:Imbaccari Terra BIO
インバッカリ テッラ ビオ 250ml
BIOL 2022エクストラゴールドメダル受賞
(イタリアで行われる有機オリーブオイルの国際コンクール)

アロマティック オリーブオイル:シチリアレモン 100ml(91g)

アロマティック オリーブオイル:バジル 100ml(91g)

となっております。

春ならではの食材とフレッシュなオリーブオイルで美味しく健康的で豊かな食卓を創造してください!!
締め括りにはコーヒーノートのコーヒーをお忘れなく…。


商品の写真も掲載します。
順番に、フェウド>テッラ>シチリアレモンとバジル

最後の一枚は、我が家の台所。
テッラ ビオ 3L缶を常用しております。おかげさまで、慎ましくも豊かな食卓を囲ませて頂いています。

ぜひ、お試しください。

フェウドの写真

テッラの写真

シチリアレモンとバジル

テッラ3リットル缶



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