コーヒーノートのコーヒーブログ

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店頭のみ、数量限定”今度の山に持って行く珈琲”

「コーヒー豆は洗った方がいい」
生豆をミネラル豊かな座間の水で洗って泥ヨゴレを落としたのち、
座間ゆかりの旧式焙煎機(通称:ブタ釜)を使い、直火で炙ってコーヒーを作っています。


ひとつ前の投稿、カフェインを99.9%カットした「decaf(デカフェ)コーヒーバッグ」には、全く同じ機能でパッケージ違いの商品があります。

商品名は「今度の山に持って行く珈琲」。
山行(さんこう:ハイキングやトレッキング、登山)や、ドライブなどのお供として携行してもらえるようにパッケージをリ・デザインしたものです。

「なんで、わざわざ山にカフェインレスコーヒーを持って行かはるんです?普通のコーヒーでええんとちゃいますのん?」
山行用のコーヒーだけは、決まってカフェインレスをお買い求めになるお客様から聞かせて貰ったお話から、この商品は生まれました。

山で飲む淹れたてのコーヒーの旨さは格別ですが、「飲みたいけど我慢している」という方も実は結構いらっしゃいます。
その理由が「トイレの問題」です。

ご存知の通り、カフェインには利尿作用があります。
水分補給はとても大切ですが、みなさん可能な限り山で用足しせずに済ませたいそうなのです…。

山の上には、どこにでもトイレがある訳ではありません。
しかも、昨今のオーバーユースによってトイレ問題(し尿問題)はゴミ問題と並んで山の環境保全に大きな影響を与えています。そして、山を愛する人ほどこうした問題に敏感です。

多くの人たちとコーヒーの美味しさと楽しさを分かち合いたいコーヒーノートとしては、山で淹れるコーヒーを我慢して欲しくありません。
そこで、「トイレの問題」解決の手立てひとつとしてカフェインレスコーヒーを提案させていただいた次第です。
山を愛する皆様にこそ、お役立て頂きたいです。

「decaf(デカフェ)コーヒーバッグ」のパッケージデザインのままだとベテランの山男が携行するにはファンシー過ぎるということで、山でこそ映えるデザインをめざしました。
ご覧の通り、ケースから出してバラした時の暑苦しさは噎せる(むせる)ほどです。「どんだけ山行きたいねん?」ちゅう感じになりますね。
なんでか、登山女子に好評なのが誤算といえば誤算です。(ほんま、なんでやろ?)

製造数が少ないため店頭販売のみとなっておりますが、遠方でご入用のお客様がいらっしゃいましたらお問い合わせください。

メール:info@coffeenote.com

電話・FAX:046-254-2282  にてご注文承ります。

山の環境問題まで意識した?コーヒーノートのカフェインレスコーヒーバッグ。
ぜひ、今度の山に持って行って下さい‼︎

山の他にも、さまざまなシーンでお役に立つはずです。
パッケージデザイン違いのdecaf(デカフェ)コーヒーバッグもよろしくお願いします!!
6ヶセット、ケース入り1,100円(税込)
バラ売り180円(税込)

今度の山に持って行く珈琲の画像



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